６月１２日（木）モザンビーク出身アーティストのフィエルさんと交流しました。愛媛県内でモザンビーク支援に長年携わっている四国グローバルネットワークの皆様にもお越しいただき、ESD（持続的な開発のための教育）をテーマとして交流しました。海外研究部の学校紹介の後、TAEプロジェクトを通して製作された作品「カサをたたむ人」を手に取ったり、フィエルさんの作品に込めたメッセージに心動かされたり、モザンビーク支援に裁縫を通して携わった方の作品を手に取ったり、短い時間でしたが体験を通した学びの機会となりました。

　　

　　

グローカル活動

９月２０日（金）に広島大学オンラインセミナー『＜哲学対話＞のすすめー深く豊かな探求のために―』が実施され、１，２、３年生が参加しました。講師は上智大学 文学部長・哲学科教授　寺田 俊郎 先生でした。寺田先生は、大哲学者の思想から学ぶ、いわば知識としての哲学も、哲学対話すなわち活動する哲学もどちらも大切であるとされ、哲学対話の事例や手法について紹介されました。参加した生徒にとっては、哲学対話について初めて知る機会となり、大変興味深く受講することができました。また、多くの生徒が自分もやってみたいとコメントしていました。

次回は１０月２５日（金）１６：１０から、『生物多様性はなぜ必要なのか』と題して、淺野 敏久 先生（広島大学大学院 人間社会科学研究科 教授）が講義されます。皆さんの参加を待っています。