9月6日(日)、グローカル探究部(以下、GL部)探究班(18名)とボーイスカウト(以下、BS)今治第5団ベンチャー隊(5名)の共催による「地域活性化フォーラム」を開催しました。
フォーラムの前半では、今治市中心地区にあたる今治駅・今治銀座商店街・今治港の「歴史(江戸~平成)」と「最近の市の取組」について、GL部とBSメンバーが共同調査・探究した結果を報告しました。それぞれの発表に対して、大変活発な質疑応答が行われました。また、以下のような、自分たちの地域活性化案も発表されました。
・今治駅に滞留人口を増やす施設を創る。通過人口の多い20歳未満が対象。
・建設予定のネウボラ、MICE、県市合同庁舎、新日吉公園等と中心地区を繋ぐ新たな人流を創出する。
・スローモビリティを用いた今治歴史ガイドツアーを実施する。
・商店街のフリースペースに高校生の使える「放課後自習スペース」を設ける。既に商店街に設置されているエッジAIカメラを活用し、混雑状況をスマホから事前確認できるようにする。
・併設されたコンコースを活用して、はーばりーに「ランナーズステーション」を設け、荷物預かり、着替え、シャワー利用などができる場所にする。予算化できれば、距離に応じて「ここにしかない」記念品を渡してもよいのではないか。(今治駅はサイクルステーション、港はランナーズステーション)
・島しょ部のミカンなど、今治の特産品を用いた商品開発を行う。
後半では、GL部3名、BS3名の計6名のパネラーが中心となり、当日参加したその他の西高生15名とともに「今治中心地区の活性化」に向けての意見交換が行われました。
・これからも出てくるであろう地域の課題を自分事としてとらえ、地域活性化に向けて案をたくさん考えたい。高校生という自分で行動できる年齢になったので、自分から積極的に行動していきたい。(BS・高1)
・年齢、性別、国籍等に関係なく、人と人とが出会える場を創るために、自分の目で見て、自分の足で行動を起こしたい。(GL部・高2)
・街が活性化するために、自分の考えた案などをもっと磨いて、最終的に市に提出したい。(GL部・高1)
以上のように、大変意識の高い発言も見られ、充実したフォーラムとなりました。GL部は今後も地域の方々や団体と連携協力しながら、活動を継続していきたいと思います。


8月21日(金)~23日(日)の間、第29回俳句甲子園全国大会に参加してきました。
団体戦では、予選リーグ初戦にて開成高(東京)に敗北してしまいましたが、ある1つの対戦では、5人の審査員のうち3人が本校の方に鑑賞点を入れてくれた場面もありました。当意即妙の機転が必要となる議論・討論において、相手を上回るパフォーマンスを見せる場面があったことは、3年間の活動が結実した大変意義のある評価だったと考えます。その後、徳山高(山口)、水沢高(岩手)には勝利し、リーグ2位(8リーグあるため、全国ベスト16相当)の結果を収めることができました。個人戦では、2年久保田さんが「とうもろこしかじって奴隷船解放」の句で、入選を果たしました。応援してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
グローカル探究部俳句班では、これからも文学・俳句・言葉を大切にし、その表現活動を通じて、全国の高校生と交流を広げ、豊かな感受性を育み、相互に刺激を受けながら、自己を深め、青春を謳歌する活動を後押ししていきたいと思います。今後とも応援してくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


8月4日(火)
グローカル探究部の中高連携事業の第1弾として、地域の中学生が来校し、本校グローカル探究部・海外研究部員とともに、「フェアトレードプロジェクト」を実施しました。午前の部では、材料としてフェアトレード商品の砂糖を使用し、カカオ豆からのチョコレート作りを体験しました。
午後の部では、四国グローバルネットワーク共同代表の竹内よし子様にフェアトレードについて考えるワークショップを開催していただきました。チョコレートの箱をはじめとする、世界各地のフェアトレード商品を実際に手に取りながら、世界が抱えている国際問題について考える良い機会になりました。
参加した生徒からは、「初めてカカオ豆を実際に見て、今まで持っていたイメージと違うことに驚いた。」や「『何も考えていないこと、何も行動を起こさないことは、不公平な経済システムに乗っかっていることになる。』という言葉が印象に残った。自分にできることから取り組んでいきたい。」などの感想がありました。
今後も引き続き、フェアトレードに関する意識啓発に努めたいと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


7月18日
今年度始動したグローカル探究部では、この夏、地域の中学生や留学生など様々な方々と交流してグローカルな視点を養う活動を予定しています。今日はその一つ、「模擬国連体験会」に向けて、今治明徳短期大学の大成経凡先生と5名の留学生をお招きして、留学生インタビューを行いました。
「模擬国連」はその名の通り、国連を模擬する活動で、参加者が国連加盟国大使として一つの議題を話し合い、決議案を作ります。国の代表として国益を守りつつ、世界の諸問題の解決にもつながるような決議案採択に向けて交渉する、コミュニケーション能力やリサーチ能力が鍛えられる活動です。
大成先生から、多文化共生に向けた今治市の取組や明短の留学生事情について教えていただいた後は、全員での座談会とグループごとのインタビューセッションを行いました。座談会では、留学生たちからも日本の高校生活に関する興味津々な質問があるなど、お互いの学生生活の「リアル」を知ることができました。インタビューセッションでは、8月の模擬国連体験会で大使となる国の留学生とグループになり、その国の食文化・食習慣や経済・産業について活発に質問し、模擬国連で提出する決議案作りに向けていい情報収集ができました。
大成先生、5名の留学生の皆さん、ありがとうございました!


6/21(日)に開催された第29回俳句甲子園地方大会(四国地区松山第二会場)にて、本校グローカル探究部・俳句班のメンバーが団体優勝し、4年ぶりに全国大会に進出することが決まりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
全国大会は、8/22日(土)に松山市大街道商店街にて予選リーグ等、23日(日)に松山市コミュニティセンターにて上位6チームによる決勝リーグ等が行われます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。


2026年6月22日(月)付愛媛新聞
「県勢3校 全国切符 俳句甲子園松山大会」 「17音に情熱 県内3校全国へ
今治西 猛特訓 雪辱果たす」
(許可番号 : d20260623-11) (許可番号 : d20260623-12)
今年度から、俳句班・文学班・探究班から構成される「グローカル探究部」が発足しました。
また、グローカル探究部は「令和8年度愛媛県県立学校部活動支援事業」の一環で、学校の魅力を発信する「魅Can部」に指定されました。
今回掲載されている写真は、「グローカル探究部」探究班に所属する生徒たちが、興味・関心のあるキーワードをそれぞれ出し合い、これから探究していくテーマについて熱心に協議している様子です。Local×Global=Glocalな視点から身近な課題を見つめ直し、地域や国際社会の課題解決に必要な方策を探究していきたいと思います。
