12月23日(月)蛍雪記念館にて、今年度様々な国へ短期研修、長期留学を体験した今治西高生が帰国体験報告を行いました。会場には西高生、教員だけでなく、地域の方、保護者の方、中学生にもお越しいただき、会は和やかな雰囲気で行われました。参加していただいた地域の皆様、ありがとうございました。
今回は、今治市国際交流協会主催の姉妹都市レイクランド親善訪問団に参加した4名、愛媛県のハワイ派遣事業に参加した1名、YFUのドイツ長期留学を経験した1名、愛媛大学との高大連携事業グローバルサイエンスキャンプでインド・コルカタでの学会発表に参加した2名が報告を行いました。
アメリカ・レイクランド アメリカ・ハワイ ドイツ インド・コルカタ
最後に発表者同士で意見交換
発表者はそれぞれに、工夫を凝らして発表しており、参加者は熱心に聞き入っていました。「ホストファミリーには様々なことを配慮してもらい、とても感謝している」「海外はイエス・ノーがはっきりした文化なので、自分の意見をはっきり言うことが必要」「海外で普段は出会えないような貴重な人々との出会いがあった。」「貧富の格差を感じ、今学校で勉強できていることがありがたいと感じた。将来は物乞いをしていた子供たちの助けになりたい。」「海外に行くチャンスはいろいろなところにあるので、それらを生かすことが大事」など、貴重な実体験から得られた感想を聞くことができました。
終了後は、参加者から「どの発表も素晴らしかった、いい話を聞くことができてよかった。」などの感想が聞かれ、個別に発表者に熱心に質問している人々も見られました。
このように、今治西高校から世界に羽ばたくチャンスはいくらでもあります。これからも、多くの生徒が様々なことに前向きにチャレンジし、体験報告してくれることを期待しています。
今年度、様々な国へ長期、短期海外留学を体験した今治西高生が、帰国体験報告を行います。
日時は2019年12月23日(月)16:30~18:00、場所は今治西高校 蛍雪記念館2F会議室です。
海外、国際交流に関心のある人、誰でも大歓迎ですので、ぜひご参加ください。西高生はもちろん、地域の方、保護者の方、中学生も大歓迎です。
添付のご案内のチラシもぜひご覧ください。
帰国報告会
9月23日(月)エミフル松前にて、海外研究部が愛媛県主催「ふれあいフェスティバル2019」に参加しました。会場では、フェアトレードに関するブース展示とクイズショーを行いました。 多くの方々にフェアトレードについて関心を持っていただくことができました。
9月11日(水)、今治市役所にて今治市の姉妹都市レイクランド市親善訪問団の帰国報告会が行われました。本校からは2年生3名、1年生1名、伯方分校から3年生1名が参加しました。本校2年生が帰国報告をプレゼンテーションで行い、訪問団の高校生全員が感想を述べました。「全てが貴重な体験となった。」「ホストファミリーがフレンドリーに温かく迎えてくれて、とても感謝している。」「次にレイクランドの高校生が今治を訪問するときは、もっと英語を話せるようになっていたい。」と、短い時間ではとても語り尽くせないほどの、充実した体験の感想を述べていました。
本校2年生男子生徒1名が、えひめ高校生ハワイ派遣事業の派遣生として、県下の高校から選抜された代表8名に選ばれました。9月9日、それにかかる表敬訪問が愛媛県庁にて行われました。教育長との懇談では、「ハワイで経験するすべてのことを、将来の自分の夢に生かす材料としたい。」と抱負を述べました。派遣事業は9月下旬に行われます。愛媛県の高校生の代表として、様々なことにチャレンジし、吸収して帰ってきてほしいものです。
8月5日(月)、県教育委員会主催の「令和元年度高校生海外留学フェア」にて、本校3年生が「留学経験者による報告」を行いました。「留学をすること自体が目的ではなく、留学をして何をしたいか、が大切」 など、11か月間のドイツ留学を経て学んだことをプレゼンテーションしました。会場には、県下から海外留学に関心のある高校生、保護者が集まっており、質疑応答の際に、「よいことだけでなく、苦労したことも交えて具体的に発表され、すばらしかった。」と好評を得ることができました。
来る8月、今治市国際交流協会主催の2019年度姉妹都市(アメリカ合衆国フロリダ州レイクランド市)親善訪問団派遣事業に今治西高校から生徒が参加します。本校から2年生3名、1年生1名、伯方分校から3年生1名が参加します。7月22日、今治市役所にて結団式が行われました。
団員紹介のあいさつでは、「五感で感じられるものは全て感じて、これからの経験に生かしたい。」など抱負を述べました。市内の他校生とも交流を深め、一段と成長した姿で帰ってくることを期待しています。
2019年6月8日(土)、どんどび芝っち広場で、BARI×SDGs~だれも取り残さないまちづくり~が行われ、「身近にできるSDGs」というテーマで、本校の海外研究部がSDGs全般の紹介と、フェアトレードが達成するSDGsをわかりやすくステージ発表しました。
フェアトレードのシンボルである「バナナ・スーツ」も久々の登場で、フェアトレード啓発活動に活躍しました。
展示発表 10:30~16:00
ステージ発表 12:30~13:05
この活動は「愛媛新聞」「テレビ愛媛」にも取り上げられました。