県高等学校総合文化祭に参加しました(伝統文化(華道)部)
2024年11月20日 11時10分11月16日~17日に行われた県高等学校総合文化祭に、2年生2名が生け花作品を出品しました。大きな会場で生ける経験、他校の生け花を見る経験をすることができ、新たな感性を磨くことができました。
今回の作品は、それぞれが独立した作品であると同時に、2作品を合わせて1つの作品として見ることもできるように工夫しています。秋の風情を感じさせる生け花を御覧ください。
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11月16日~17日に行われた県高等学校総合文化祭に、2年生2名が生け花作品を出品しました。大きな会場で生ける経験、他校の生け花を見る経験をすることができ、新たな感性を磨くことができました。
今回の作品は、それぞれが独立した作品であると同時に、2作品を合わせて1つの作品として見ることもできるように工夫しています。秋の風情を感じさせる生け花を御覧ください。
11月15日(金)に広島大学オンラインセミナー『<民族>再考―現代世界を読み解きなおす窓として―』が開催され、1,2年生7人が参加しました。講師は、東京都立大学大学院人文学研究科教授 綾部真雄先生でした。
講義では、人類学の視点である「馴質異化」=見慣れたものを相対化してとらえる、「異質馴化」=異質なものを見慣れたものに置き換えることを紹介していただきました。また、<民族>を通して世界を見つめることで、時事の輪郭がよりクリアになること、民族はそこに「ある」ものではなく、様々な出会いや歴史的な経験から「なる」ものであることをお話しいただきました。
12月20日(金)は、第2回目のオンラインフォーラムが15:30~17:00に開催されます。テーマは、『人の心の中に平和のとりでを築くために』です。UNESCOジャカルタ事務所所長 林川 真紀氏の講義と参加校生徒によるグループディスカッションが実施されます。皆さんの積極的な参加を待っています。
11月13日(水)1年生のZESTでは進路探究(クラス内発表会)が実施されました。文理選択の時期に合わせて、夢ナビ講義動画や夢ナビライブなど、それぞれが選択した資料を活用して、関心ある学問分野について調べ、スライドにまとめて発表しました。自分の志望学部や関心ある学問分野についての情報が増えた、クラスの代表生徒の発表を聞いて、新たに関心を持った学部があった、などの感想が寄せられました。21日(木)まで、発表生徒が作成した資料を掲示しています。
ZEST
11月15日(金)に後期第5回「高校生と大学生のための金曜特別講座」が行われました。
今回のテーマは、「身体のバネを活かすとは?-力学から考える身体運動-」 (東京大学教養学部統合自然科学科 竹下大介准教授)でした。
1・2年52名が参加し、力学の視点から「身体のバネ」がどのように働いているのかについて、生徒は興味・関心を持って学んでいました。
次回は後期・第6回「言語と身体-コミュニケーションを支える様々な資源-」です。
今年度の金曜特別講座も残り3回になりました。積極的に参加しましょう!
ホームルーム活動の時間に、1年生と2年生文・理系に分かれて、3年生との進路座談会を行いました。
3年生が1・2年生の文理・科目の選択や大学選び、勉強法、高校生活全般などについての質問に、自分自身の高校生活を振り返り、一つひとつ丁寧に回答してくれました。最後に「私たちも頑張りますので、一緒に頑張りましょう!」と言ってくれた3年生の姿は、眩しく輝いていました。
座談会に参加してくれた3年生のみなさん、本当にありがとうございました!
8月8日(土)、先日学校に配備されたクロスバイクを利用して、俳句部の5名が俳句を詠む「吟行会」に出かけました。
コースは「今治駅(サイクリングターミナル)→河野美術館→今治城→今治港→市役所(丹下健三の建築物)→南光坊(四国遍路第五十五番札所)」の今治市街地区。各スポットで1句ずつひねりながら、天守閣や海沿いでは秋の訪れを感じさせる涼やかな風にも吹かれ、ゆったりとした初心者コースを楽しみました。部員たちはこのような俳句を詠みました。
今治駅 新しき木の匂ひして秋に入る 川又心美
立秋や英字点字の板マップ 山本瑠香
河野美術館 美人画は「し」の顔をして秋の音 越智夏鈴
北斎の手記の規律や秋に入る 山本瑠香
今治城 一段を踏みしめ天守閣の秋 越智夏鈴
立秋の海押し広ぐ櫓かな 山本瑠香
今治港 海おだやか秋のはじめの堤に立ち 八木大和
どの人もくつろいでをり秋の海 川又心美
市役所 コスモスや戸籍かえたる日も昔 盛武虹色
秋立つや横断幕は昼の陽へ 八木大和
南光坊 本堂を名もなき猫や秋の昼 八木大和
薄紅葉砂利踏んでゆく弘法大師 越智夏鈴