平成30年度 東大ツアー
2019年4月4日 14時29分
平成30年度 東大ツアーに参加して(3月26・27日実施)
平成31年3月26・27日の2日間、1年生希望者9名(男子7名、女子2名)が、東大ツアーに参加しました。概要は以下のとおりです。
【参加校】今治西9名、岡山芳泉9名、倉敷青陵11名、岡山城東8名、笠岡3名、総社4名、尾道北7名、観音寺第一4名、長崎東11名 計66名
【1日目の概要】
代々木ゼミナール本部校での授業・講演、交流会
英語:谷川 学 先生 数学:湯浅 弘一 先生
国語(現代文):船口 明 先生 激励講演:藤井 健志 先生
【2日目の概要】
東大生有志FairWindによる「大学、受験を知る」についてのプレゼンテーションと進路座談会
東京大学総合研究博物館 特別展示「家畜 -愛で、育て、屠る-」の案内・講義
東京大学 遠藤秀紀教授
【生徒の感想】
・(代ゼミ授業)今まで、数学の問題は「解いて点を取るため」だけのものだと考えていたが、そうではなく、考える楽しさというのが大切なのだと学べた。
・(代ゼミ授業)表面だけ憶えてテストで点を取りにいくのではなく、深く理解することが必要だということと、理解を深める勉強法について教えていただいた。
・(激励講演)受かった後はどうするの?という質問にギクリとさせられた。入学をゴールにせず、入学後の人生を見据えて生きることの重要性を学べた。
・(東大生企画)大学生の1日を教えてもらったことで、少し不安に感じていた一人暮らしや学生生活のことを知れ、具体的に自分の入学後をイメージすることができた。
・(東大生企画)苦手教科克服の具体的な策ができた。また、東大生に憧れを抱き、モチベーションが高まった。
・(遠藤先生講義)家畜とは、生産的に優れている種を改良して作り出すことが全てではなく、ペットとしてや宗教を背景としてもユニークな種が作り出されていると知ることができた。
・ 他校の生徒は、時間を考えて行動できている人が多く、自分の学力向上のために積極的にまわりの人や大学生と話して、苦手科目の克服を目指しており、大いに刺激になった。
・(2年7月進研模試に向けて)平日4時間、休日8時間の自主学習を目標とし、予習・復習や課題への取組を丁寧に抜け目なく行いたい。また、テストや演習で間違えた問題をそのままにせず、なぜ解けなかったのか、どうすれば解けたのかを確認していきたい。