10日(月)、令和6年度愛媛県総合教育会議が「グローバル人材の育成」を議題として行われました。会議の前に、中村知事、高岡教育長をはじめ教育委員の方々が、螢雪記念館及び授業(オンラインスピーキングトレーニング、外国語教師によるオールイングリッシュ、総合的な探究の時間、ハイスペックパソコン活用)を視察されました。会議では、7名の生徒が「全国高校生フォーラム」でグローカルな研究課題を英語で、また、フェアトレード都市を目指す海外研究部の取組を堂々と発表しました。






活動の様子
3月3日(月)放課後、海外研究部を中心に24名の生徒が参加し、フィンランドの現地法人Switch社の方々とオンラインで交流しました。この交流は、本校1年生の企業訪問でお世話になったBEMAC様に繋いでいただき実現しました。また、使用言語は英語。社員の国籍が多様なため、社内では英語を使っているそうです。
今治西高校の紹介、法人事業説明の後、おすすめの観光スポット、食べ物、体験をPadletを活用しながら相互紹介しました。参加した生徒からは、「将来、英語を使って仕事に就くというのはとても難しそうだと思ったが、いろんな価値観の人とかかわれるのはおもしろそうだと思う。」「夢は会社を設立することなので、企業とかかわる機会があればぜひ参加したい。」「医療制度がどのくらい整っているのか知りたいと思っていたので質問することができてよかった。」「英語コミュニケーション能力を高めたいと思う。」などの感想が寄せられました。

グローカル活動