【高校生と大学生のための金曜特別講座 後期第3回】
今回は「戦前日本からポストコロナを考えるー企業と人々の関係を中心にー」というテーマで、東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 清水剛 教授による講座が実施されました。
感染症による死の可能性、健康を損なう可能性の下にあった戦前の日本社会で企業と労働者、消費者がどのような関係にあったかを知ることで、ポスト・コロナ時代を生き抜くための社会のあり方を考えるというお話でした。歴史を考えることの意義と課題についてもお話いただき、受講生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

令和6年11月1日(金)、愛媛県生涯学習センター県民小劇場で第62回愛媛県児童生徒理科研究作品表彰式が行われ、3年生のZEST細菌追加研究班が参加しました。
研究題目「自然素材を用いたハンドソープの研究〜非常時の衛生対策への応用〜」の研究が優秀賞を受賞し、表彰されました。2年次のZESTで行った黄色ブドウ球菌に着目した手指洗浄研究の追加研究です。おめでとうございます。

10月25日(金)に令和6年度・後期第2回「高校生と大学生のための金曜特別講座」が行われました。
今回のテーマは、「国難災害って何?歴史から学ぶ巨大災害」(東京大学生産技術研究所 目黒 公郎 教授)でした。
地震が社会に与える損失を最小化するためにハードとソフトの両面から戦略研究を行っているという講義内容で、生徒は興味・関心を持って学んでいました。
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次回は後期・第3回「戦前日本からポストコロナを考える」です。
生徒のみなさん、最先端の研究成果を学びに金曜特別講座に参加しましょう!
活動の様子
10月16日(水)2年生ZESTでは中間発表会が行われました。連携先(岡山理科大学今治キャンパス、松山大学、今治明徳短期大学、愛媛県他)より、講師の先生方が御来校下さり、発表や今後の研究のまとめ方などについて御助言くださいました。薬学講座では出張講義が、博物学講座と社会共創講座(スマート農業班)では実習も行われました。各講座で、生徒たちは12月11日(水)の講座内最終発表会に向けて、研究のまとめに取り組みます。
【岡山理科大学(今治キャンパス)各講座】

【松山大学各講座】


【グローカル講座・一般講座・社会共創講座】


ZEST