1年生ZEST学年発表会

2025年3月13日 12時35分

3月12日(水)のZESTで1年生は学年発表会を実施しました。i.i.imabari!×SDGsをテーマに、出前講座、企業訪問、進路探究の活動で得た視点も参考にしながら、各々の関心分野についてグループ研究に取り組みました。5つの講座の各代表班による発表を聞き、「どの班もグラフやデータを有効に活用し、分かりやすい説明をしていた。」「すべての班が、講座の特徴を活かした発表をしていた。今治をさらによりよくしたいという思いが伝わった。」「仮説や立案が自分にはない視点で面白く、興味深い発表であった。」という感想が寄せられました。2年生でも自分の興味・関心があることを深く探究していきましょう!

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ヘアドネーションで感謝状

2025年3月13日 08時29分

本校1年生の渡邊琉愛さんが、ヘアドネーションに協力したことで、今治くるしまライオンズクラブより感謝状を授与されました。ヘアドネーションとは、小児がん、先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子供のため、自分の髪を無償で提供する活動です。
渡邊さんは、これからもこの活動を続けていくそうです。みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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愛媛県総合教育会議が本校で行われました

2025年3月11日 10時03分

10日(月)、令和6年度愛媛県総合教育会議が「グローバル人材の育成」を議題として行われました。会議の前に、中村知事、高岡教育長をはじめ教育委員の方々が、螢雪記念館及び授業(オンラインスピーキングトレーニング、外国語教師によるオールイングリッシュ、総合的な探究の時間、ハイスペックパソコン活用)を視察されました。会議では、7名の生徒が「全国高校生フォーラム」でグローカルな研究課題を英語で、また、フェアトレード都市を目指す海外研究部の取組を堂々と発表しました。

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オンライン交流 with The Switch

2025年3月4日 13時00分
活動の様子

3月3日(月)放課後、海外研究部を中心に24名の生徒が参加し、フィンランドの現地法人Switch社の方々とオンラインで交流しました。この交流は、本校1年生の企業訪問でお世話になったBEMAC様に繋いでいただき実現しました。また、使用言語は英語。社員の国籍が多様なため、社内では英語を使っているそうです。

今治西高校の紹介、法人事業説明の後、おすすめの観光スポット、食べ物、体験をPadletを活用しながら相互紹介しました。参加した生徒からは、「将来、英語を使って仕事に就くというのはとても難しそうだと思ったが、いろんな価値観の人とかかわれるのはおもしろそうだと思う。」「夢は会社を設立することなので、企業とかかわる機会があればぜひ参加したい。」「医療制度がどのくらい整っているのか知りたいと思っていたので質問することができてよかった。」「英語コミュニケーション能力を高めたいと思う。」などの感想が寄せられました。

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グローカル活動

令和6年度 第76回卒業証書授与式

2025年3月1日 15時41分
本日、第76回卒業証書授与式が行われました。
厳粛な雰囲気の中で式が始まり、3年生は凛々しい顔立ちで入場してきました。
歌唱を終えた頃には、感動のあまり涙を流している様子も見られました。
卒業証書授与  賞状授与(校長賞)
   卒業証書授与         賞状授与(校長賞)
校長式辞  蛍雪会会長祝辞
    校長式辞         蛍雪会会長祝辞
PTA会長祝辞  送辞
            PTA会長祝辞                                    送辞
答辞  卒業生退場
       答辞               卒業生退場
3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんの益々の活躍を祈っています。

第3回岡山理科大市民公開講座DVD視聴会

2021年2月12日 19時50分

 2月12日(金)上記の視聴会を開催しました。今回は岡山理科大学獣医学部講師の小林忠資先生による「多民族国家マレーシアの教育」という内容でした。1年生と2年生文系の生徒を中心に14名が視聴しました。来月の視聴会が、今年度最後になります。興味のある生徒の皆さんは、是非参加してください。

 以下、今回の参加生徒の感想より。

 ・私ははじめマレーシアについて地理的なことしか理解しておらず、詳しいことは分からなかったけれど、このDVDを視聴して多民族国家であるマレーシアの歴史・教育制度などを詳しく知ることができた。日本では公用語や教授言語も日本語であり、それが当たり前だと思っていたが、華人やインド系の人々もいるマレーシアなどの多民族国家では、それが一致するわけではなく、それぞれの言語に重点を置いた学校があると知り驚いた。独立記念日のCMを見て、様々な人種の方がいても、一つの国として助け合い、仲良くつながっていることを感じた。

・マレーシアという国が様々な人種や宗教を重んじる国だということをあまり知らなかったので、とても驚いた。そんな国だからこそ、マレー語という独自の言語を大切にしていきたいと考えていて、教育にも必要とされているのだと思った。日本人の私たちも英語を一生懸命勉強しているが、それができればよいということではないのだと改めて思った。国語の勉強をするたびに、今まで知らなかった言葉と出合って、とても興味深いなと感じるように、マレー語を学習するにあたっても、英語にはない独特のニュアンスや意味があって、より社会に貢献できる人材を育てていくことに繋がるのだと思った。

・今回私が特に印象に残ったのは、マレーシアの教育における理数科目英語化の失敗についてです。日本においても小中学校の英語化について、度々話題になります。確かに、英語が上手く使えたら、社会生活で便利になることもありますが、あくまでも母国語が一番大切で、最優先されるべきものだと感じました。マレーシアの失敗は、日本における英語教育の問題点と通じるところがあるのではないかと思いました。今回の講座を通して、他国の教育について知り、学ぶことで、自国の新たな教育の問題点や改善点、逆に良いところが発見でき、さらに考えを広げていくことができると感じました。