活動の様子
12月20日(金)広島大学WWLコンソーシアム支援事業としてオンラインフォーラムが開催され、本校2年生6名が参加しました。UNESCOジャカルタ事務所所長 林川真紀氏の『「人の心の中に平和のとりでを築く」ために』というテーマでのご講義の後、グループディスカッションが実施されました。広島大学大学院生をファシリテーターとして、他県から参加の高校生と、「平和」について意見交換し、全体で共有しました。
参加した生徒は、「平和とは何かに対し、安心と安全の両方が実現することという意見が出た。この考えにすごく共感した。参加して本当に良かった。」「ユネスコが教育に一番力を入れていたことを知れた。情報通信や自然科学の分野にもかかわっていることを知り私もそこで活動してみたいと思った。」という感想が寄せられました。1月24日(金)のオンラインセミナーのテーマは『私たちが望む世界を実現するために』、講師は国連調査研究所広島事務所所長の三上知佐氏です。多数の皆さんの参加を待っています!

今日は、お正月飾りを作りました。ALTのイインカ先生も参加してくださり、みんなで新しい年を迎えるための素敵な飾りを作りました。大王松・裏白・実南天など縁起の良い花材を使っています。令和7年も良い年になりますように。

活動の様子
12月15日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターで、全国高校生フォーラムが開催され、2年生4名(グローカル講座)がZESTの課題研究の成果をポスター発表しました。今治の方言の魅力発信や使用促進は人口流出抑止につなげられるかというリサーチクエスチョンを立てて研究に取組みました。審査員の先生からも英語による質疑を受けました。また、生徒交流会も行われ、Well-beingをテーマに英語で意見交換をしました。
参加した生徒からは、「ポスターセッションではしっかりと取り組むことができ、質問にも答えることができた。また、内容について、審査員の先生からコメントをいただいた。もっと詰めていかなければならないと思う。」「全国の高校生は自分の興味のあることについて調べて実施し、とても上手に発表していて、とても刺激を受けた。」「(生徒交流会では)テーマを分けて話し合いをすることで考えを深められた。英語のスピーキング力をもっと高めたいと思った。」という感想が寄せられました。
このフォーラムは、文部科学省が実施しているWWL及びSGHネットワークに参加する高校が一堂に会し、ポスターセッションと生徒交流会(ディスカッション)が英語で行われます(本校は2022年度より参加)。

ポスターセッション 生徒交流会
グローカル活動
活動の様子
12月11日(水)6,7限目のZESTの時間に、講座内最終発表会が行われ、4月から取り組んできた研究の成果を各グループでまとめ、発表しました。
生徒からは「様々な実験機器の使い方やスライド作成の方法などいろいろなことを学ぶことをでき、良い経験となった。」「高校生の範囲としては難しさもあるが、論文など参考にして調べてみると、新事実など分かって面白いだろうなと思う。」「データをまとめて分析して、分かりやすくパワーポイントを作ることが難しかった。」「自分たちで立てた仮説について調べ、研究するのが楽しかった。」という感想が寄せられました。来年1月22日(水)には、各講座の代表班を中心に、学年発表会が実施されます。
連携先の皆様方には、4回にわたりご来校いただき、ご指導・御助言をいただいたり、施設内での実習や実証実験をさせていただいたりと、多くの学びの機会をいただきました。
【岡山理科大講座】

【松山大学講座】


【今治明徳短期大学講座・一般講座・社会共創講座】

ZEST