11月12日(日)、今治市立中央図書館にて、「高校生が挑む作家のアッコちゃん」と題したビブリオバトルが開催され、本校からは3チームがエントリーして白熱したプレゼンテーションを繰り広げました。
そして、1年生2名のチーム「チームだしまき」が優勝し、さらに1年生3名のチーム「髙松と愉快な仲間たち」が作者の柚木麻子さんが選ぶ作者賞をいただきました。
今治市立中央図書館では、年1回著名な作家さんをお招きして、作者の前でビブリオバトルを行うという取組をしています。本校からは毎年参加していますので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。
11月10日(金)に後期第5回金曜特別講座が行われました。
今回のテーマは「星の爆発で宇宙の膨張を測る」(東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター 土居 守教授)でした。
星の明るさで距離を測ることはできるが、さらに明るい超新星爆発の明るさを用いることで、宇宙の膨張まで測るといった研究について学ぶことができました。過去は減速膨張だった宇宙が現在は加速膨張である謎など、まだ解明されていないことが多く、興味深い分野であることが分かりました。
(超新星爆発について興味をもつ生徒たち)
以下は生徒の感想です。
「個人的に大変興味深い講座であった。自分は宇宙膨張について少しは学んでいるつもりであったが、より詳しく専門的なことが論文とともに見れた。自分が一番おもしろいと思ったのは、ダークエネルギーが真空エネルギーではないかという説である。(中略)あと、昔と今では物理法則が異なるかもという説も大変興味深い!まだまだこれからホットになっていく分野だと感じた。」
次回は後期第6回「アマゾネス文学を読む:物語との対話」です。
生徒の皆さんは積極的に参加しましょう。
活動の様子
11月1日(水)1年生ZESTの時間に各HRで、進路探究(学問分野研究)をテーマに、代表生徒によるクラス内発表を行いました。学校内外で取り組んだ進路に関する体験(オープンキャンパスツアー、蛍雪大学、金曜特別講座、広大WWLオンラインセミナー、夢ナビライブ、講義動画視聴他)をもとに、生徒一人ひとりが興味・関心のある分野について発表しました。「自分と似た学問の発表でも、新しく知った情報や考え方があり、少し違う学問でもとても興味を持ったり、調べてみたいこと思うことがたくさんありました。」「クラス内発表でクラスメイトの発表を聞いて、みんなが将来に向かって頑張っていることが分かったので、自分も頑張ろうと思いました。」という感想が見られました。共有することで視野が広がったようです。
活動の様子
11月5日(日)に愛媛県高等学校新人大会レスリング競技会が行われ、本校1年生2名が出場しました。それぞれ階級1位となり、来年1月の四国選抜大会に出場します。この冬を心身鍛錬の好機と捉えて頑張ります。