進路課より
10月20日(金)に後期第3回金曜特別講座が行われました。
今回のテーマは「折る・詰む・編む:かたちがつなぐSTEAM協働」(東京大学教養学部学際科学科 舘 知宏 教授)でした。
折り紙を研究テーマとして、Science, Technology, Engineering, Art, Mathematicsのそれぞれの分野での応用の可能性について学びました。
以下は生徒の感想です。
「折り紙が科学、技術、美術、数学など様々なところにつながっていたのがびっくりして新鮮だった。折り紙は美術としてだけでなく、工業につなげられるということが分かった。」
次回は後期第4回「多角的に史実を見る:北アフリカ植民地史研究の立場から」です。
生徒のみなさんは積極的に参加してください!
活動の様子
10月11日(水)午後から、「観光・国際・地域振興」「教育・文化・スポーツ」講座の79名が、日本食研ホールディングス株式会社様に企業見学に行きました。会社の技術の高さはさることながら、さまざまなSDGsの取り組みについて生徒たちは感銘を受けていました。これからの課題研究発表に向けて、非常に参考になりました。
活動の様子
活動の様子
10月18日(水)に社会人講話を実施しました。理型は愛媛大学附属病院乳腺センター助教の村上朱里先生を講師としてお招きしました。本校卒業生でもある村上先生は、医師を志したきっかけや留学経験、現在どのような思いで医療に携わっておられるかなどについて話してくださいました。生徒たちは、「医師として現場で働かれている実感をお聞きし、医師になりたいという思いを新たにした。」「先生の『やらない後悔よりもやる後悔』という言葉が一番頭に残った。チャレンジしてみることの大切さを改めて感じた。」などの感想を綴っていました。
文型はサイボウズ株式会社カスタマー本部ローカルブランディング部プロジェクトマネージャーの伊藤佑介先生を講師としてお招きしました。伊藤先生は、就職や社会人当初の挫折の経験、社会人になってからの新たな学びや挑戦、多様な働き方、社会人として大切にしていることなどについて話してくださいました。生徒は「現代の社会では自ら考え、目標に向かって行動することが大切だと感じた。」「『他責ではなく自責』という言葉が心に響きました。私も社会人になったらこの姿勢を忘れないようにしようと思いました。」などの感想がありました。
感想から、それぞれがどのような社会人になりたいかをイメージできたことが伝わってきます。お忙しい中講話をしてくださった講師の先生方、本当にありがとうございました。