部活動報告
2月2日日曜日、愛媛県美術館南館2階で第32回愛媛県高等学校文化連盟写真展の表彰式が行われ、1年生の佐津間香奈さんが奨励賞を受賞しました。
表彰式の後に講評会があり、良かったポイントや、さらに良くなるためのポイントなどを教えていただきました。
今後も良い写真が撮れるよう頑張ります。
部活動報告
活動の様子
今週は1年生の生物基礎で「ブタの腎臓および糸球体の観察」の実験を行いました。
ブタの腎動脈から墨汁を入れ、糸球体を観察しました。
実物には様々な学びがあります。しっかりと観察しして、学びに結びつけましょう。
1月29日(水)の1年生のZESTは、クラス対抗ディベート①を行いました。
今回の論題は「日本は飲食店にドギーバッグの常備を義務付けるべきである。是か非か。」という題で、議論が繰り広げられました。初めての本格的なディベートに戸惑う場面も見られましたが、さすが西高生!中盤からはスムーズな流れでディベートが進んでいきました。
ディベート終了後、担当生徒は「準備の時にも班の人といろんな考えを聞くことができた。ディベートを通じて自分の成長を感じることもできた。」、「肯定側の質問を予測することが難しく、うまく反論できず悔しかった。」と感想を述べていました。
相手に勝とうと努力していく中で、ゲームの緊張感を楽しみながら、客観的・批判的・多角的な視点や論理だった思考力を身に付けましょう。
残り2回のクラス対抗ディベートを楽しみにしています!
活動の様子
1/24(金)に,1・2年生は本年度最後の人権・同和問題学習のホームルーム活動を行いました。
そして,各クラスで,生徒同士はもちろん,生徒たちとともに先生方も人権感覚を磨き合いました。
人権・同和問題学習のホームルーム活動の主題・目標・内容については,下記の表をご参考ください。
<第1学年>
第4回 1/24 | 主題 | 同和問題学習の意義と必要性 |
目標 | ・同和教育の成果と課題を正しく理解させ、同和問題を自分の問題としてとらえさせるとともに、差別解消のために、今、自分に「何ができ」「何をすべきか」を考えさせる。 ・差別解消の主体者として、自分に問いかけ、家族や仲間と向き合う姿勢を確立させる。 |
内容 | ①差別の現実に学ぶ、同和教育の成果と課題 ②自分への問いかけ、家族との向き合い ③差別のない明るい社会の実現へ |
資料 | 「人間の輪」p22(40)~44、「高教研人権・同和教育部会会報」(30・33・34・37・39・41号) |
<第2学年>
第4回1/24 | 主題 | 人権を獲得してきたあゆみに学ぼう(3) 平等な社会を目指して |
目標 | ・戦後、平等な社会を実現するためにどのような努力が続けられてきたのか、また、それが今日の自分たちの生活とどのようなつながりがあるのかを理解させる。 |
内容 | ①日本国憲法からの出発=法の下の平等 ②「同和対策審議会答申」-国民的課題- ③教育を受ける権利を求めて-教科書無償運動- ④識字学級-奪われた文字を取り戻す闘い- |
資料 | 「人間の輪」p61~68、「高教研人権・同和教育部会会報」(29・30・34・35・号) |
人権同和教育課
活動の様子
2年生のZESTの時間では志望理由書を書く準備をしています。
蓄積してきたポートフォリオが活用できるので、是非確認してください。
1年生のZESTの時間ではディベートの準備を行っています。
次回本番なので、しっかり準備をしておきましょう。
「東大版・心理学概論」
講師 本吉 勇 先生 東京大学教養学部統合自然科学科 准教授
東京大学の1・2年生向けの心理学概論のダイジェストとして、知覚、認識、記憶、意識、感情、思考、社会的認知といった基本的な心の機能に関する実験や理論の講義に、70名もの生徒が参加しました。
生徒の感想に中に、「講義中のデモンストレーションを見て、自分の物の見方や自分の脳を信用するのは間違っているのかもしれないと衝撃を受けた。こんな感じ方をしたのは初めてだったので、いろいろな考え方に触れることは、自分の世界を変えることができるいいチャンスであると感じた。心理学の本を読んでみようと思う。」というものがありました。
金曜特別講座は高校生・大学生が対象なので、内容が難しい部分もありますが、最先端の学びやそこからの気付きにあふれています。今回が今年度最後の金曜特別講座でしたが、来年度も楽しみに参加してください。きっと自分の成長を感じることができるはずです。